Alain Brumont Chateaux Montus Prestige AOC Madiran ドメーヌ・アラン・ブリュモン シャトー・モンテュス キュヴェ プレステージ 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス 南西地方 ACマディラン 土壌粘土、石灰に小石(大きなものも混在)の混じった急斜面 品種タナ100% 発酵発酵期間は3〜6週間 熟成シュールリー方式で、100%を新樽/熟成期間14〜16ヶ月 ALC度数15.0% 飲み頃温度18℃ キャップ仕様コルク 合う料理ビーフステーキ、ジビエを使った料理 ◆商品説明 南西地方のペトリュスと称されるモンテュスのスペシャル・キュヴェ (ヴァン・ド・レジョンド誌) 発酵期間は3〜6週間に及び新樽100%で14〜16ヶ月熟成。
ノンフィルター。
凝縮感に満ち、豊かなプラム、カシス、ブラックベリーの味わいに緻密で上品なタンニンが印象的なワインです。
余韻には、ダークチョコレートとミントのニュアンスが、長く続きます。
◆コンクール入賞 専門誌評 歴 (2009)デキャンター 2015年12月号 90ポイント (2003)ワイン・エンスージアスト 94ポイント (2002)ワインスペクテーター 91ポイント (2005.11.30) (2001)ワインスペクテーター 93ポイント (2004.10.15) (2001)クラスマン 2004 9.5ポイント (1995)ワインアドヴォケイト 96ポイント Domaine Alain Brumont ドメーヌ・アラン・ブリュモン 伝統品種タナを復興させた南西フランス最高の生産者 アラン・ブリュモンは知名度の高いボルドーの影に隠れ、その真価が正当に評価されていなかった南西地方の銘醸地、マディランとガスコーニュをブランドとして確立した生産者です。
フォアグラやキャビアなどの高級食材の産地でもあるこの地を、ワインも含めて世界一のガストロノミーの産地として認知されるよう努め、そして、この地方最高の生産者と謳われるようになってからも、アラン・ブリュモンはこの地にさらなる可能性を追い求め走り続けています。
ブリュモン・スタイルの始まり 1980年、このテロワールからグラン・ヴァンが生まれると直感したアランはシャトー・モンテュスと20haの畑を購入。
これは彼の人生の大きな賭けでした。
彼にとっては素晴らしい財宝のような土地でも、大きな平たい丸い石に覆われたこの地を誰もポテンシャルがあると思っていなかったのです。
数年かけ、様々なぶどう品種を各テロワールに植えて、全くの独学で試行錯誤を繰り返す中、この地こそが最高品質のワインを生み出すテロワールに違いないという直感は、いつしか確信へと変わり ました。
アラン・ブリュモンは1985年に、かつて誰も行わなかった、タナ80%、カベルネ・ソーヴィニョン20%というアッサンブラージュのシャトー・モンテュスを発売して大きな注目を集めてからも、テロワールを反映したグラン・ヴァンのリリースを重ね、フランスの著名なワイン評論家、ミッシェル・ベタンヌに「他のアイコンと呼ばれた人々が300年かけて築いた実績を、彼はわずか30年で成し遂げてみせた」と言わせるまでの生産者となったのです。
最高のテロワール ピレネー山脈に並行するように20kmにわたって連なる10ほどのテロワール。
ガレ、メニール状の巨石、小石が混じる赤粘土質に灰色粘土質、白粘土質、そして砂利質……狭い範囲にこれだけ多彩なテロワールが混在するマディランのような土地は非常に珍しく、フランスでも他に類を見ません。
これらのテロワールは、世界的なワイン銘醸地に非常に近い特徴を備えており、アラン・ブリュモンではテロワールの個性をそれぞれ発揮させるようなワインを造っています。
ブリュモン・メソッド 常に常識の逆を突く、アラン・ブリュモン。
他の生産者は斜面を避けて真南にぶどうを植えているのに対し、アラン・ブリュモンでは異なる気象特性を生かすため東西南北の四方を向いた、急斜面で栽培したり、この地方では伝統的にひと枝につき2つの房を残すところ、アラン・ブリュモンは1つにしたり、独自の理論でぶどう栽培をしています。
また、畑の周りの生態系を守るというのも特徴のひとつです。
むやみに開墾することなく、動物・植物・ぶどうの株の根元に生える下草や苔などを 自然のままに残すことで、土壌の下では微生物の活動が盛んになり、ぶどうの樹に養分を送りこむことができるため、ぶどうの品質向上につながるのです。
さらに、アラン・ブリュモンにとって、所有する90のテロワールを見て回り、現場のスタッフに話を聞くのが欠かせない日課となっています。
より品質の高いぶどうを得るために、日々テロワールの様子を肌で感じ、そ こで呼吸をし、自然の声を聴いているスタッフたちを通して、大地を分析、理解し、この理論を確立させています。
国際的評価 アラン・ブリュモン氏がフランスワイン界に与えた影響は大きく、1991年にゴー・ミヨ誌で80年代を代表するワインメーカーに選出され、1997年にはナポレオン1世により制定されたフランス最高勲章「レジョン・ドヌール」を受勲しています。
また、アラン・ブリュモンの評価はフランス国内にとどまらず、世界の有名雑誌にて賞賛されており、シャトー・ブースカッセはワイン・エンスージアスト誌2016年のセラーセレクションTOP100の9位に選出されています。
最も消費者の手に届く価格でありながら、ボルドーの有名シャトーを抑えて、「長期熟成に適したワイン」に選ばれたことはアラン・ブリュモンにとって、何よりの誇りです。
「南西地方のペトリュス」「テロワールの天才」などと喩えられるようになった今も、「私の務めはテロワールに自ら語らせること。
新たな味わいを創りだすのに必要な素材は、全てこの地に揃っているのだから。
私はただテロワールの個性を引き出し、全体の調和を図っているに過ぎない。
」と、テロワールを反映したワイン造りにこだわり、その高いポテンシャルを、世界に発信し続けています。
メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
ハリウッド・スターが愛飲し、世界一のソムリエが認めたワイン伝統品種タナを復興させた南西フランス最高の生産者ワインスペクテーター 2004 年間トップ100に選ばれる(72位) ワインスペクテーター 91ポイント エールフランス ビジネスクラス採用(世界一ソムリエ オリヴィエ・プシエ氏監修) 日本経済新聞社「何でもランキング—専門家が選ぶお薦めワイン」でNo.1 に。
シャトー・モンテュス20年間、ドメーヌ・アラン・ブリュモンはマディランのテロワールとぶどう栽培について調べられることのすべてを学びました。
20年後、事実上、彼はAOCマディランの最高のテロワール全てのオーナーになりました。
そして2001年からは、さらに偉大なモンテュスのワイン造りに挑戦しています。
新しい地区では、ぶどうの木の栽培密度を更に高めてきました。
収穫はぶどうの状態を保つため、いまだに手摘みで行います。
テロワールのクオリティはアラン・ブリュモンの才能に応えるものであり、世界クラスのワインとしてモンテュスは高く評価され、そのテロワールと共に注目を集めています。
エールフランス航空の機内で提供されるワインリストの全てを監修する2000年度世界No.1ソムリエ、オリヴィエ・プシエ氏により、モンテュスはビジネスクラス用のワインとしても選出されております。